自然災害…避けられない現実。
2024.1.1 16時10分 元旦の夕飯時、家族でお節料理を食べたり、焼き肉をしたりと楽しんでいた真っ只中の出来事でした。
緊急地震速報が鳴り響き、正月番組も打ち切られ全ての画面が地震速報に切り替わりました!
一緒にいた、子供たちもただごとではないことを察し『怖い!』と泣き出しました。
『令和6年能登半島地震』と名付けられましたね。
2011年3月11日の14時46分頃の『東日本大震災』の時も津波が街を破壊しました。
自然災害は誰もが予想できないので、そうなった時のために備えることをおすすめします。
災害時に必要な備蓄品
・飲料水
・食料品[パックご飯、パン、ビスケット、チョコレート(嗜好品)など]
・非常用バッテリー
・LEDランタン・懐中電灯
・現金
・救急用品(ばんそうこう、包帯、常備薬など)
・衛生用品(マスク、手指消毒用アルコール、ウェットティッシュなど)
・生理用品
・ヘルメット、防災ずきん、軍手、ヘッドランプ
・携帯ラジオ、予備電池
・タオル、防寒用アルミシート
・安眠用品(耳栓やアイマスクなど)
・衣類
※子供・乳幼児の食品や生活用品が確保されていない避難所もあるので、準備しておくといいでしょう
・医療関係備品(健康保険証、お薬手帳)
参考資料:https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html
支援物資は何日で届く?
災害発生直後は、支援物資が届くまで時間がかかることを想定し、最低3日分(できれば1週間分)の水と食料を備えておきましょう。
特に、首都直下地震など大規模災害の場合には、食品や生活物資が店頭から売り切れるなど、物流機能が低下することや、ライフライン(電気・ガス・水道)が停止することも想定されています。水と食料は、命を守り、英気を養うことにつながりますので、自分と家族の3日分以上は、必ず備えておきましょう。出典:彩の国 埼玉県
1人あたり必要な水の備蓄(飲料水)
人が1日に必要な水の量(飲料水)が3リットルとした場合。
3日分の水を確保すると1人9リットルが必要になります。
・2リットルペットボトル5本
・500mlで考えると20本必要となります。
最低3日間を家族分となると、膨大な量になります。保管する場所がないですね。
わが家(5人家族)の3日分の飲料水の備蓄量
わが家は5人家族なので2リットルペットボトルで考えると最低でも25本のストックが必要になります。
わが家は今2リットルの飲料水を箱買いしていて4箱📦をローリングストックしています。
36本なので、3日間の備蓄であれば充分ですね。
家族が増えた分も含めて飲料水以外の備蓄品も今回の『令和6年能登半島地震』をきっかけに、もう一度見直したいと思いました。
水を抽出する方法
生活用水(飲料水以外)を確保する方法を紹介したいと思います。
(電気が通っていて断水のみの場合)ですが…
除湿機を使用すると(わずかですが)水が溜まるので、手を洗ったり飲み水以外の利用ができそうです。
わが家でも除湿機を使用しているときは、大量の水を捨てることになるので、節約のために花壇にまいたこともあります。
(手間なので、すぐにやめましたがw)
おわりに
いつ自分が、どこにいて何が起こるか、わからないので、常に意識をしながら行動していくといいでしょう。
食料がなくても人は、水と塩があれば生き延びれますので私は塩も備蓄しています。
(賞味期限がないので備蓄しやすいですね)
「人間って、塩と水だけでどれくらいの期間生きていけると思う?」
まるで想像もできなかったのですが、なんと答えは2ヶ月!
出典:Domani
また災害時に使えるライフハックを確認しておくといいですね。
知っておきたいライフハック
カセットコンロで、ご飯が炊ける?
私は令和6年能登半島地震の際にSNSで拡散されて停電時でもカセットコンロでご飯を炊く方法を初めて知りました。アイラップを使用するようです。
①お米1に対し、水1.2 を袋に一緒に入れる
②お湯の中にそのまま入れて、20分から30分ほどで完成です
(※袋の耐熱温度は120℃ですが、鍋でお湯を沸かす場合には、鍋の底に「耐熱皿」を敷いたり、「吸水や蒸らしの工程」が必要です)
アイラップは必要ないと思っていましたが、災害時に役立ちそうなのでストックしておこうと思いました。
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