妊娠初期症状ってなに?妊娠初期症状はいつから?妊娠したらどうしたらいい?初めての妊娠なら誰もが不安になりますよね。
私は今回諦めかけていた3人目の妊娠が発覚したのです。1月の生理が遅れて市販の検査薬で検査をしたら陽性反応が出ました!
超音波で赤ちゃんの入っている袋(胎嚢)が確認できるのは、妊娠5週目くらいです。私は妊娠検査薬で陽性がでて生理が一週間遅れていることを確認したうえで産婦人科を受診しました。
私の詳しいマタニティライフについては、こちらのマガジンで日々更新しています✍️
なぜ3人目の妊娠ができたのか⁉️とても不思議なエピソードも書いています✨🍀
話を戻して、私は7年ぶりに待望の3人目の命を授かりました♪そして、今までになく酷い、つわりに毎日悩まされています。
そこで私は、もう一度妊娠初期に起こる症状や、つわりについて考えるようになりました。
少しでも参考になると嬉しいです。妊娠中の食べ物で注意するべきものも紹介しています。私が大好きなサーモン・ローストビーフは食べない方がいいようです。
妊娠初期はいつから?
前回の生理期間を妊娠0週とし妊娠15週6日までのことを、妊娠初期といいます。
生理が1週間以上遅れると市販の妊娠検査薬で検査し妊娠が発覚するパターンが多いです。それは妊娠5週以降で、つわりの症状が出てくることもあります。
妊娠初期は、最も身体に変化をもたらす期間であり、つわりを始め、身体的にも精神的にも悩まされる人が多いです。
妊娠初期症状
妊娠初期症状には主に以下のような症状があります。
- おりものの変化
- 少量の出血
- 微熱が続く
- 便秘
- 眠気
- 腰痛
- 下腹部痛・お腹のはり
- 胸の張り
- 胃のムカつき・吐き気・食欲不振
- むくみ
- 気持ちが不安定
- 体のだるさ
- 頭痛
- 嗅覚や味覚の変化
- トイレが近い
頭痛や吐き気、だるさのように生理前の症状と妊娠初期症状はよく似ています。症状だけで判断するのは難しく、確実な見分け方となると、毎日の基礎体温の計測です。基礎体温計の種類
妊娠初期に気をつけること
喫煙・飲酒を普段からされている方は、妊娠がわかったら、すぐに辞めましょう。お腹の赤ちゃんの成長を妨げたり、さまざまなリスクを高めます。
そして、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを減らすため、葉酸の摂取を心がけてください。また葉酸とビタミンB12が不足すると悪性貧血になるので葉酸は欠かせないですね。
私はピジョンの葉酸サプリメントを毎日飲んでいます✨
産院ではエレビットのサンプルをもらいました♪
つわりってなに?
つわりとは、妊婦に見られる吐き気、嘔吐、食欲不振などの不快な症状のことです。妊娠初期(5~6週頃)から見られ始め、妊娠12〜16週ごろにはよくなることが多いです。
つわりは、hCGホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの分泌量が増えるため起きるのではないか?と考えられています。
つわりの症状
つわりは、妊娠8~11週にピークを迎えます。無理せず食べられるものを食べたいときに少しずつ取り入れるようにしましょう。
12週を過ぎたころから少しずつ症状が落ち着いてくる人が多いようです。
つわりの症状には個人差があります。また、日により症状が違ったり、一日のうちでも症状の変化がみられます。
つわりの主な症状は次の通りです。
- 気持ち悪い
- 吐き気(嘔吐する場合もあり)
- 眠気
- 頭痛 などがあげられます
症状が重い場合は治療が必要になることもありますので以下の症状が出たら早めに受診をしてください。
妊娠悪阻(にんしんおそ)
つわりの重症な症状を妊娠悪阻といいます。
- 空腹時・満腹時関係なく吐き気があり、水分補給ができない場合
- 数日間で体重が、5%以上減少した場合(50㌔➡25㌔)
- 起きていられないほどの頭痛や、めまいがある場合
-
排尿の回数が減った場合
このような症状以外でも、つわりの症状がひどい場合や心配なときは我慢しすぎず受診しましょう。
つわりの対策
吐きづわり
つわりの代表的な症状が吐きづわりです。吐くのを我慢するより吐いてしまったほうがスッキリします。しかし、なかなか吐けないんですよね。。(私は吐けないけど、いつでも吐ける状態が一番つらかったです)
梅干しや、柑橘系の飴、柑橘系のフルーツなど、口の中がスッキリする食べものを食べたり飲んだりしてみてはどうでしょう?
吐きづわりの場合は、水分不足になり脱水状態が一番心配です。水を飲めない場合は、スポーツドリンクを凍らせたものや、氷を口に含んでみるのもいいですよ。
においづわり
特定のにおいや、強いにおいをかぐと気持ち悪くなります。小まめに換気をして、家にこもった匂いを和らげるといいですよ。
二重マスクでにおいをブロックしたり、ミントガムを噛むとスッキリする人も多いです。実際に私もガムは欠かせませんでした。
自分の好きなアロマオイルを利用して、自分の好きな匂いに包まれるとリラックスでき、つわりが軽減する場合もあります。(私の場合は好きな匂いも、気持ちが悪くなりました💦)
食べづわり
空腹時に気持ち悪くなるのが食べづわり。また、満腹になっても気持ち悪くなることもあるので、食べられるものを小分けにして、食べる回数を増やします。
ひとくちのおにぎりを常備しておくと安心します。クッキーやゼリー、グミなども食べづわりの強い味方です👍
すぐに食事がとれない場合は、飴やグミを持ち歩いていると安心しますよ。
私は茎レタスが食べづわりの強い味方でした💕
私は主に食べづわり・においづわりで辛かったです。私のつわり体験談はこちらです
妊娠中は食べ物にも注意
私は生ハム・ローストビーフ・サーモンが大好きですが・・・安易に食べられないようです(泣)
妊娠中に摂取しない方がいいものがあることを知っていましたか?
摂取しない方がいい食べ物
基本的に生のもはNGです。
例えば生ハム、レバ刺し、ユッケ、馬肉、レアステーキ、生卵、加熱不十分な二枚貝や肉類、肉や魚のパテなど
生に近い食品には、トキソプラズマという寄生虫がいる場合があり、それにより食中毒を起こす場合があるからです。確率的には低いですが、胎児に感染すると新生児の重篤な障害になったり流産や死産の恐れがあります。注意しましょう。
もちろんアルコールは胎盤を通し赤ちゃんに届き発達に影響を及ぼすのでNGです。
過剰摂取を控えた方がいい食べ物
メチル水銀(有害物質)を含む食べ物(マグロ類・金目鯛やムツといった深海魚 など)絶対に食べてはいけないのではなく、量や食べる頻度に気をつければ問題ありません。
魚には、たんぱく質やDHA、カルシウムが含まれているので妊娠中は積極的に取り入れたい食材ですね。
ヨウ素を含む食べ物(海藻類)ヨウ素は、胎児の骨や脳の成長を促進する働きがあるため、妊娠中も積極的に摂りたい栄養素ですが、過剰に摂取すると赤ちゃんの甲状腺機能を低下させてしまう恐れがあり注意が必要です。
動物性のビタミンA(レバーやうなぎなど)過剰摂取すると、胎児が奇形になるリスクが高まるのです。レバーは鉄分を多く含むので貧血対策として積極的に摂取したくなりますが、食べすぎには注意しましょう。
出典:妊娠中のママが知っておきたい食べ物のこと(後編) 妊婦が本当に注意すべき食材について | ミキハウス 妊娠・出産・子育てマガジン (mikihouse.co.jp)
さいごに
つわりが酷い時期が私もありました。つわりがあると流産しにくい??という記事をみつけてからは、つわりは辛いけど赤ちゃんが元気な証拠💕と思うようになりました。そうすると自然と気持ちも楽になり、つわりも徐々に落ち着き始めたのでした。
「つわりがあると流産しにくい」と聞いたことがあります。本当ですか?
特に初めての妊娠では、いろいろな不安があると思います。気になることは産院で相談すると先生も親切に答えてくれると思います。一人で悩まずにマタニティーライフを楽しみましょう♪
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