学校から帰ってきて、ひと息ついてから宿題。が、親の理想だと思います。
もちろん家庭により事情が違うので、すべてがそのような流れには、ならないですが、宿題を早めに終わらせてから遊んだり、好きなことをしてほしい。
と、思われる方が多いのではないでしょうか?
我が家は、[いつでもいいから寝るまでに宿題を終わらせる]を目標にしています。
大人も、洗い物や洗濯する時間を決められたらイヤな気持ちになりますよね?
子供も自分のタイミングで宿題をやりたいと思って、時間指定はしていないのですが
最近、なかなか始めないため、いろんな方法を試した結果、1番短時間で宿題が終わった方法をお伝えします。
子供自身も、早く宿題を終わらせて遊びたい。と思っていても、なかなか始めることが出来ずに悩んでいたりします。
今回は、いつもより早く宿題を終わらせることができる方法をひとつ紹介したいと思います。
※全ての子供に当てはまるわけではないので、ご了承ください。
競争感覚で楽しく早く終わらせるコツなので、しっかり勉強をさせたい方は、ご遠慮ください。
片付けまでが宿題
まず初めに競争をするので、どうなったら終了かを伝えておきます。
我が家は宿題を終わらせて片付けまでが宿題と伝えてあります。
どのような宿題があるか確認
子供に、どのような宿題があるかを確認する時間を与えます。
せーの!で一斉にスタート
子供は、宿題をやり、私は夕飯作りをする時間にします。
そして、誰が速いかを競うのです。
1番になりたい!と言う気持ちで、すごい集中力を発揮してくれました。
親が気をつけること
真剣勝負なので、みんなが一生懸命になるんですが、親はどう頑張っても1番になれない家事や内容を選びます。
声かけ
途中で『お母さんが勝つかも?』と声かけをしてみると、更に子供たちは頑張ってくれます。
『あー、お母さん負けそう』でも、子供たちは頑張ってくれるので、自分の子供たちに合った声かけをしてあげると頑張ってくれるでしょう。
さいごに
こんなやり方は、よくないと思う方もいるかもしれませんが、自分が子供だった頃を思い出してみてください。
宿題きっちり、やっていました?やっていた方は子供に、何も言わなくても親に似て、しっかりできているでしょう。
大事なことは、机に向かって勉強をする時間をつくることです。
リビング学習に便利な、消しかすが飛び散らないためのシート(あと片付けも楽々できる)もオススメです。
宿題以外に、学校や塾でも勉強は沢山しているので、子供たちも疲れていると思います。宿題くらいは、気楽にやってもらえるといいですね。
我が家は、勉強内容を教えるのではなく、勉強の方法を教えています。
勉強内容は、だんだん難しくなるので親は教えられなくなるからです。勉強方法を教えてあげると、大人になっても役に立ちますね。
何も言わなくても自然と勉強をしてくれると嬉しいですね。
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